家族葬のお布施は地域によって値段が変わる
家族葬に必要なお布施は、お布施は読経の回数に影響します。
回数が多ければ多いほど包まなければなりませんし、少なければ少ない分のお布施で調節しなければなりません。
家族葬では読経回数の上限が決まっています。
- 1回目:枕経
- 2回目:通夜
- 3回目:葬儀
- 4回目:炉前
- 5回目:還骨法要
- 6回目:初七日法要
一般葬でも同じような手順で読経を行いますが、家族葬は自分でカスタマイズすることができるので、回数を減らすことができます。
もしも、家族葬で6回すべての読経をお願いした場合、30万円は用意しなければなりません。
また、お布施の目安は関東や関西などの地方で異なります。
菩提寺があるときは、身内や親せきとお布施の金額を相談し、決めるのもよいでしょう。
葬儀社の力を借りるのも一つの手で、お布施の相場を聞くことができるので、わからないことが一つでもあれば、葬儀社へ問い合わせてみましょう。
家族葬の費用の合計
読経が少なく、お布施が20万円程度だった場合の家族葬の費用についてお話しします。
- 家族葬本体の費用 30万円
- お布施 20万円
- 戒名料 10万円
が一般的で、基本的には60万円用意することができれば、後悔のない家族葬が行えると言われています。
ですが、家族葬は自由葬でもあるのです。
自分でカスタマイズすることで、削れる費用もあります。
よりよい家族葬をするためには、良心的な葬儀社を選ばなければなりません。
家族葬を行う際には、葬儀社から一括見積をもらうことをお勧めします。
複数社で見積をもらうことによって、家族葬の費用を見比べることができるので、より安い値段で葬儀をすることができます。
こちらも知っておきましょう

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