さりげない心配りに感謝します

直葬・シンプルプラン

拝啓
茂木様

弥生の空美しく晴れ渡る今日この頃、皆様方におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

このたびの、息子の葬儀におきましては、スタッフのみなさまには言葉にしつくせないほどのご厚情をいただき、厚く御礼申し上げます。

印西警察から電話を受けた時には、すべての思考が停止したまま、青森から慣れない上京をしたのですが、はじめて足を踏み入れる土地で、茂木様はわざわざ木下駅まで出迎えていただき、さらには警察署までご案内頂きました。

この時ほど、茂木様がどれほど心強く思われたことか。

千葉で火葬するべきか、青森まで遺体を搬送させるかで迷っていた時にも、的確で心優しいアドバイスをいただき、このような人徳ある方に息子の葬儀を取り仕切っていただいたこと、本当に感謝しています。

あのあと、遺骨を青森に持ち帰り、寺院の本堂で30名ばかりの葬儀を執り行うことができ、四十九日の法要に先祖代々の眠る墓に納骨することができました。

親の言うことを聞かない馬鹿息子でしたが、それでもこのひ弱な息子がご先祖様の仲間入りをするのかと思うと、少し寂しいような、と同時に妙な安心感が沸き起こっています。

息子はこの世からいなくなってしまいましたが、わたしはあの子を近くに感じながら毎日を力強く生きていくことを、改めて茂木様にお約束しますね。

あの時、火葬場のロビーでお約束させていただいた、あの言葉ですよね。

30名ばかりの葬儀を執り行う

茂木様はじめ、スタッフの皆様には、これからも素晴らしい葬儀のお手伝いをされて、さまざまなご遺族さまの心の御支えをされることでしょう。

微力ではありますが、遠い地から応援いたしております。

また、激務が続く日々だと思われます、くれぐれもお身体はご自愛くださいませ。

最後になりますが、みなさまのご厚情、ずっと忘れません。

息子も満足していると思います。本当にありがとうございました。

【スタッフより】

青森から単身上京されたお母様は、急な訃報と慣れない上京で、はじめてお会いさせていただいたときにも疲弊しきっておられました。

わたしたちの仕事の使命は、お身内のご逝去に悲嘆に暮れてしまうお客様を、いかにお支えして差しあげられるかに尽きるかと考えます。

これからも、私たちができることはどんなことでもさせていただきます。
澤田様、こちらこそ、本当にありがとうございます。

【葬儀費用の内訳】