会社や親族など各所へのお葬式の連絡は、葬儀の段取りを決めてから
故人が死亡した後は、早めに勤務先の会社や親族へ連絡をしましょう。
連絡をするタイミングは、葬儀の段取りなどが決まったときに連絡すると良いです。
どうしてかというと、直送や家族葬ですと、参列者をご遠慮することがあるためです。
葬儀の段取りが決まっていれば、家族葬に変更するなどの連絡を再度することもなく、連絡を一度で済ませることが出来ます。
菩提寺へのお葬式の連絡と必要な準備
また、故人と生前から付き合いのある菩提寺があれば、そちらへも連絡をします。
状況によっては、送迎の車を準備しなければならないこともあるので、送迎が必要かどうかをあらかじめ聞いておきましょう。
車代を渡すこともあるので、お金は準備しておいた方が良いです。
遺体を安置している場所まで来てもらい、枕経をしてもらうケースもあります。
戒名を付けてもらうときには、入れたい文字などをすぐに伝えれるようにメモ紙などに書いて伝える準備をしておきましょう。
納管は基本的に葬儀社の方が行ってくれるので、用意するものはないでしょう。
そして、お通夜ですが、遺族が用意するのは参列者への会葬御礼品と、通夜ぶるまいの手配、お坊さんへのお布施です。
お布施の回数と、心付けの用意を忘れない
告別式は、火葬場にて、お坊さんに経を唱えてもらうことが多いです。
その際のお布施は、告別式とお通夜、別々の場合もあるので、確認をして失礼のないように常に手元に準備しておいたほうが良いでしょう。
また、参列者が多いのであればバスの用意も必要なので、人数を把握しましょう。
そして、火葬となりますが、火葬のときに必要なものは葬儀社が準備してくれているので、遺族は何も手伝わなくて大丈夫です。
また骨壺は、前持って用意されているので、それを確認し、火葬許可書を提出します。
5.000円ほどの心付けが必要となることもあるので、そのお金も用意して失礼のないようにします。

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