喪主は1人じゃなくてもよい!?
喪主には、決断力とリーダーシップが大切です。
ですが、そういったことが苦手な方もいると思います。
その場合には、複数人で喪主を務めることが出来ます。
喪主には、1人じゃないとダメという決まりはありません。
喪主の仕事をざっくりとご紹介します。
- 1.お通夜、お葬式の日時と場所を決める
- 2.参列者、菩提寺への連絡
- 3.葬儀社との打ち合わせ
- 4.葬儀の流れ、内容の決定
- 5.弔問客への対応
- 6.葬儀でのあいさつ
本当に大まかにですが、6つも仕事があります。
もし、全てのことを1人が引き受けることが出来ないのであれば、喪主を数人指名しておきましょう。
世話係は喪主のサポート
喪主の代わりに‘世話係’を設けることもできます。
世話係とは、葬儀の進行や仕切り役のことです。
1人に喪主を任せれない場合や、規模の大きなお葬式の時に決められます。
世話係を選ぶ基準は、親戚、同僚、上司、友人が良いとされています。
世話係は当日、忙しい喪主が行う暇のない雑務を買って出たり、お葬式を取り仕切る役割を持ち、喪主のサポート役なのです。
喪主は遺族の代表ーあいさつ文の考え方
遺族の代表として、弔問客へのお礼と故人への気持ちをあいさつ文の中へ盛り込み、挨拶をします。
あいさつ文を自分で考える方も多いですが、いざ考えても良い文面にならない場合もあると思います。
そんな時には、葬儀社へ相談してみましょう。
過去の例文や、いろいろな意見を出してくれます。

葬儀に関するご質問などどんな些細な事でも結構ですので、
なんでも私達にお聞きください
