贈ってよい供物と贈ってはだめな供物とその具体的な品の例

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贈ってよい供物と贈ってはだめな供物とその具体的な品の例

贈ってよい供物とNGな供物を知ろう

供物は宗教によって、贈って良いものと悪いものがあります。
贈ってよい供物とNGな供物故人の宗教にならった供物を贈らなければならないので、宗教に適した供物とタブーとなる供物を知りましょう。

下記は贈ってもよいとされる宗教ごとの代表的な供物です。

  • 1.仏教:線香、ろうそく、果物、菓子、缶詰、五穀、故人の好みのもの
  • 2.神道:果物、菓子、魚、海産物、酒、五穀、故人の好みのもの
  • 3.キリスト教:供物はありません

3のキリスト教で、なぜ供物がないのかというと、まず、供物を飾る習慣がないため、供花の代わりに、生花を贈ります。

地域によって、贈れるものが決まっていることもあるので、念のため、供物を用意するときには、葬儀社や喪家に近しい方に確認をしましょう。

また、仏教と神道では、元々の考え方が違うので、供物としてふさわしくないものがあります。
供物としてふさわしくないもの

  • 1.仏教:不殺生戒と捉えられる:肉、魚などの生物
  • 2.神道:仏教にて供養の道具として使われる:線香、ろうそく、抹香

上記は代表的にタブーとされることが多いので覚えておきましょう。

遺族の負担にならない金額のものを贈るのも優しさです

遺族の負担にならない金額のものを贈るのも優しさ
供物の値段についてですが、例えば線香やお菓子など、あまり大きくないものは、個人で購入することができます。

なので、自分で用意される方も多くいますが、基本的に会場に供えたときに供物が浮かないように、葬儀社に相談や依頼をして用意したほうが無難でしょう。

この場合の代替の相場は、5千円から1万5千円が妥当で、盛り籠という形で贈られます。

何を贈るにしても、あまり遺族の負担にならない金額のものを選ぶと喜ばれるでしょう。

また、御香典を渡した上で、供物を贈るとなると、遺族の負担になることもあります。

そういったケースでは、数千円の供物をあらかじめ用意し、会場へ持参するのも遺族のことを考えた一つの手です。

茂木さん
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