お葬式後の手続きで必要な書類を代理人は依頼する
故人に関係する手続きは、様々な書類が必要です。
手続きのときには、故人の戸籍謄本は除籍謄本、手続きをする人の住民票や、印鑑証明なことが多いので、必要な枚数をあらかじめ申請しておいた方が良いです。
この書類は、代理人に依頼することが出来ます。
ですが、本人の同世帯の人、配偶者、直系の親族以外の方が申請するときには、委任状を用意しなければなりません。
自治体によっては、ホームページから申請書をダウンロード出来るところもあります。
調べてみましょう。
委任状は、本人が自分で書く
委任状自体に、書式は決められていません。
ですが、本人が必ず、代理人の住所、氏名などの代理人の情報をボールペンで直筆しなければなりません。
また、ホームページなどで委任状の明確な書き方を載せているところもあるので、参考にすると良いでしょう。
白紙に次の内容を明記します。
【必要項目】
・委任の日付
・代理人の氏名
・委任の内容
・委任の有効期限
・委任する人の住所、氏名、押印
委任状を間違えた場合は、修正したい文句を2本線で消し、その線の上に押印をし、欄外に「○字削除」と記入し、押印しましょう。
そして、文句を挿入する場合は、行の欄外へ文句を書き、「○字削除○字加入」と書きます。

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