
郵送でもらえる便利な方法があるので、覚えておきましょう。
住民票は今住んでいる、市区町村役所でもらうことが出来ますが、戸籍謄本は、本籍地でしかもらうことが出来ません。
その場所に向かうことが難しい場合は、依頼すればもらうことが出来ます。
郵送が出来るものは、住民票、戸籍謄本、戸籍抄本、除籍謄本、除籍妙本、戸籍の付票(住民の履歴)、身分証明、転出証明のみです。
発行に必要な費用は、書類、市区町村で違います。
電話やホームページで、検討している市区町村に確認をしましょう。
手数料の送り方も、この時に確認しているとスムーズです。
依頼するときに必要なもの
郵送を依頼するときには、以下の4つのものが必要です。
- ①発行依頼書(請求書)依頼書は市区町村のホームページからダウンロードすることが出来ます。
- ②本人確認気出来る書類のコピー
- ③発行手数料の郵便定額小為替、もしくは、現金
- ④返信用封筒(宛先に自分の住所、氏名、切手を張る)
ダウンロードしたものか、便箋を使用することが出来ます。
記載内容は以下の通りです。
- 請求者の氏名と押印、住所、生年月日、昼間に連絡可能な電話番号を記載
- 交付請求する戸籍の本籍地、もしくは、筆頭者氏名、請求理由を記入
- 必要な書類と、枚数を明記
発行手数料を郵便定額小為替で送る場合は、郵便局で発行してもらい、同封して送ります。
また、現金の場合は、現金書留を使い、依頼書と返信用封筒を同封しましょう。
本人以外が郵送を依頼するときは、正当な理由が必要です。
依頼書に目的、提出先を具体的に明記しましょう。
色々とややこしくなりますが、郵送の場合は仕方ない部分も多いので漏れがないように注意しましょう。

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