喪主と、喪主の妻のヘアスタイル
服装は着物や礼服、どちらでも場面で合わせればよいでしょうか、ヘアスタイルについては、特に悩むと思います。
お葬式に適した髪型を知っていることで、恥ずかしい思いをせずに済み、故人に対しても失礼になることはないでしょう。
■喪主になった場合
喪主を務める時には、着物を着る方が多いです。
また、清楚な感じを演出するのも大事になります。
なので、髪の毛は結ぶか、耳の下くらいでまとめるのが良いでしょう。
着物を着る場合は、流すよりも、まとめたほうが着物が綺麗です。
髪の毛をまとめるといっても、おしゃれにする必要ありません。
高い位置でまとめず、耳の下くらいでまとめるのがベストです。
横の髪の毛は、ピンなどを使い、止めることで、清楚感がよりアップします。
飾りっ気のないヘアスタイルになるように、セットしましょう。
■夫が喪主の場合
自分が喪主になる場合は、主催者として堂々とした印象や清楚なイメージを与えられるようなヘアスタイルが良いです。
では、妻として夫を立てれるヘアスタイルはどのようなスタイルでしょうか。
喪主の妻として、参列するときに活躍するのは、黒のヘアアクセサリーです。
おしゃれのためにつける訳ではないので、場に合ったものを選びます。
ネットリボンで髪の毛全体を覆うことで、上品さを演出することが出来るので、喪主の妻としてふさわしいヘアスタイルになります。
また、長時間の拘束も考えられるので、通常のヘアセットよりも格段に崩れにくいので、髪型の崩れを恐れずに、堂々と参列することが出来るでしょう。
NGなヘアスタイル
お葬式に適さないヘアスタイルも存在します。
お葬式にて、おしゃれは絶対にNGです。
故人とのお別れの会なので、自分をおしゃれに見せる必要は1つもありません。
得に、喪主は必ずシンプルな印象が一番です。
NGな髪型は、明るい髪色は飾りっ気があるので、避けたほうが良いです。
お葬式の日だけでも、ヘアスプレーなどを利用して、黒、もしくは濃いブラウンまで戻すことをお勧めします。
パーマをかけている場合は、おしゃれをしている印象を与えてしまうので、その日までに美容院に行けない場合は、髪の毛をまとめて、目立たないようにしたほうが良いです。
また、前髪が長すぎてもダメです。
表情が読み取りづらいことから、故人への気持ちを表現するために設けられたお葬式という場にふさわしくありません。
片方に寄せ、両目が出るようにしましょう。

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