お葬式ネイルー黒手袋、バンドエイドー
お葬式の前にネイルをしている場合、マニキュアを上から重ねることも出来ますが、上から重ねることが出来ないデザインのものもあります。
そういったデザインのときには、黒の喪服用の手袋が活躍します。
喪服用の手袋なのでしていても、問題はありません。
注意しなければならないのは、ずっと手袋を付けていられる訳ではないので、気を付けましょう。
お焼香のときには、手袋を外さなければならないので、ネイルを爪が出てしまいます。
ですが、お焼香のときには、前や横に他の参列者はいないので、爪が見えることはないでしょう。
お葬式後のお食事などで手袋を外したときに、「ネイルしてたね」とコソコソいわれることもありますが、気にしないようにしましょう。
手袋で隠せるのは、あんまり立体的なものがたくさんついていない割とシンプルなデザインのものです。
もしも、立体的ネイルをしつつ、お葬式に参列する場合は、バンドエイドを爪に貼る他ないでしょう。
お葬式に行くために、ネイルを落とすとき
お付き合いで参列するときや、遠い親戚の方のお葬式であれば、ほとんどの人がベージュを塗ったり、手袋をするなどして対応しているそうです。
ですが、亡くなった方が親族だったり、血縁関係が近しい方のお葬式は必ず落としたほうが良いでしょう。
両親、祖父、祖母くらいまではネイルを落とす方が多いようです。
このルールは、必ず守るべきものという訳ではなく、暗黙のルールのようなもので、人それぞれの価値観があり、それぞれ違います。
サロンでネイルを落とす時には、ネイルするときとは違い、20分から30分ほどで落とすことが出来ます。
いくらカバーする方法があるとは行っても、やはりマナーです。
近しい方が亡くなられたときだけでなく、お葬式に参列する時には、なるべく落としに行きましょう。

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