お葬式後の手続きで必要な書類の郵送
住民票は、今住んでいる市区町村役場で発行してもらう方法が一般的ですが、戸籍謄本は本籍地のみで発行が出来ます。
本籍地へ行くことが出来ない場合は、郵送で発行してもらいます。
本籍地の市区町村へ依頼をし、郵送してもらいます。
また、郵送が出来る書類は、住民票、戸籍謄本、戸籍妙本、除籍謄本、戸籍の付票(住民の履歴)、身分証明、転出証明です。
発行手数料は、書類の種類、市区町村で違うので、注意が必要です。
先に、該当する市区町村への電話や、ホームページで手数料や送金方法の確認をしておきましょう。
本人以外が郵送を依頼する場合
本人や、家族以外の第三者が書類の発行、郵送を依頼するときには、正当な理由が必要になります。
何のために使用するのかを明確、かつ、具体的に示す必要があります。
また、提出先の記載もきちんと書く必要があります。
第三者が郵送と発行を依頼するときには、委任状も合わせて必要なので、必ず、同封するようにしましょう。
また、印鑑を押す時には、必ず、慎重に押すようにします。
お葬式後の手続きは、公的なものが多いので、印鑑を押す機会がとても多くあります。
実印は、印鑑の中でも特に重要なもので、市区町村役所に登録してあるものです。
また、実印以外の認め印は、文具店、印章店で簡単に手に入るものです。
法律面から見ると、実印と同じ効力を持ちますが、不用意に押さないようにしましょう。
実印も認め印も手続きのときには、必ず内容をよく確認したのちに、納得する内容であれば、押印しましょう。

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