直葬(火葬式)でも納骨できる方法がある!?
直葬は、遺族側は費用面での負担や準備の手間が省けるので、メリットが多いように感じます。
ただ、その反面、納骨を断られることがあります。
納骨を断られるからという理由で、お通夜や告別式をする場合もあります。
ですが、よく考えてください。
直葬を選んだ理由は、‘故人の希望’ではありませんか?
つまり、直葬でも納骨することが出来れば良いですよね。
直葬(火葬式)で納骨を可能にするには
直葬では、どのような方法で納骨を可能にできるのでしょう。
基本的な3つの方法をご紹介します。
- ①戒名のみを菩提寺につけてもらう。
- ②四十九日法要をお願いする。
- ③葬儀社からお寺を紹介してもらう。
この3つのうち、どれか1つの方法をとることで納骨できる可能性が上がります。
直葬の時は葬儀社を頼りにすると良い
直葬をし、菩提寺へ納骨することが出来ない場合は、葬儀社からお寺を紹介してもらう方法をとってみましょう。
この方法では、納骨する場所を決めなければなりません。
少し予算が必要になりますが、直葬でも納骨を受け入れることが出来る墓地を見つけることが出来るでしょう。
また、菩提寺に納骨するのではなく、‘永代供養’という方法もあります。
葬儀社が提供している‘直葬+納骨’がセットになった内容のプランを選択するのも一つの手です。
この場合の納骨は、葬儀社と昔からの付き合いのお寺や墓地へ永代供養を任せるものです。
この方法であれば、直葬から納骨までの流れがスムーズなので、遺族の負担をかなり減らすことが出来ます。
どの方法をとるとしても、まずは、葬儀社との話し合いが必要です。
直葬のプラン内容や費用は葬儀社で違う設定になっているので、多くの社から見積もりを取り、見比べてから決めましょう。

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