付款付き遺言書
付款付き遺言書に関係する用語を簡単に説明します。
■条件
実現するのか、発生するのかが不確定であること。
■期限
1.将来発生することは確かだけども、時期が不確定なこと。
2.死亡してから3年を経過したとき。
が、有名です。
■停止条件
一定の事実が生まれるまで、法律的効力の発生を止めておくもの。
例)結婚したら、不動産を譲る等
■解除条件
一定の事実が生まれたとき、法的効力を解消するもの。
例)離婚したら、建物を明け渡す等。
■始期
開始時期で、終期は終了時期。
■負担付遺贈
受遺者に対等し、対価と言えないほどの義務を負担するを求めるようにする。
この方法は、条件を付けて相続させるときに使用する遺言です。
条件が曖昧だと、反対に相続人を混乱させることになるので、明確な条件を書くようにしましょう。
遺言を書くときには、どういった内容にすれば、スムーズに相続することが出来るかを、前もって検討するようにしましょう。
遺言書を書くときには、行政書士などの専門家に相談しましょう。
付款付き遺言書の種類
付款付き遺言書の種類について。
・条件付き遺言書
・停止条件付き遺言書
・解除条件付き遺言書
・期限付き遺言書
・始期付き遺言書
・終期付き遺言書
・負担付き遺言書
付款付き遺言書は、この7つに分けることが出来ます。
この7つは、一般的に使われている遺言書の種類です。

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