布張棺について
棺の種類である、布張棺についてお話しします。
平棺という蓋が平らな周りに加工が施されていないタイプの棺を布で覆ったものを布張棺と言います。
また、その布の名前は、布帛(ふはく)と呼ばれます。
材質は、麻、木綿、絹が使われています。
布帛には、織り方、色合い、柄などの異なった豊富なデザインがあるので、故人のイメージにぴったりなものを選ぶことが出来ます。
また、生前に棺を選ぶ場合は、あなたの好きなデザインが見つけられるでしょう。
布与える温かい雰囲気は、多くの女性が好むことでしょう。
更に、今とても人気の高い生花祭壇の雰囲気とも良く合うのでこれからも人気が高まると思います。
布張棺は男性にも女性にも適したデザインがある
布張棺は、布帛を張るものなので、いろいろな形の棺に合わせることが出来ます。
布の織り方や柄で、デザインが大きく変わります。
無地なものから、派手めな花柄まで用意されています。
また、同じ布でも多くの色が用意されているので、数色の中から選ぶことが出来ます。
布張棺のデザインは女性が好むものが多いように感じるかと思いますが、実はそうではありません。
男性のお葬式で使用されることもあります。
男性のお葬式使われる布張棺は、白や青系の色が使われます。
反対に女性のお葬式では、ピンク系の色が使われます。
高級なベルベッドのような重量感のある布を貼り付け、豪華なとってを取り付けたりなど、様々なデザインも選ぶことが出来るので、自分らしい葬儀を演出するのにもってこいの物だと言えるでしょう。

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