奈良時代から鎌倉時代にかけての骨壺

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奈良時代から鎌倉時代にかけての骨壺

奈良時代から鎌倉時代にかけての骨壺について

奈良時代から鎌倉時代にかけての骨壺について
奈良時代の骨壺は簡易的なものが多くありましたが、奈良時代では、とても高価な骨壺が多く出回りました。

この時代の骨壺は、外側に金銀利用し華やかに装飾されていました。

この時代の骨壺がこのようなデザインであることが分かったのは、奈良県で発見されたからです。

発見された骨壺は、‘奈良三彩蔵骨壷’という名前がついています。

この骨壺は、表面すべてに、白や緑、褐色の‘三彩釉(さんさいぐすり)’と呼ばれる三食の‘釉薬(ようやく)’が斑にちりばめられています。

この骨壺は、とても美しいもので、繊細な仕上がりになっています。
工芸品としても、かなり評価の高いものです。

また、平安から鎌倉時代では、中国から日本へやってきた青磁や、青白磁で作られた壺を骨壺として使用することが多かったようです。

骨壺のデザインは個人を表すことが出来る

骨壺のデザインは個人を表すことが出来る
高価な骨壺は、偉い人だけが使うことが出来ました。

一般庶民が、骨壺に遺骨を入れて埋葬するという現代の流れに至るのは、鎌倉時代に入ってからだといわれています。

鎌倉時代では、様々な場所に‘焼き物のための窯場’が作られ、それぞれの場所の色を反映した生活の中で使うことのできる雑器が作られました。

雑器が作られることによって、一般庶民も骨壺を利用することが出来るようになったのです。

このときの骨壺は、土を焼いて作った陶器です。

この時代、‘骨壺を生きている間に作る’という行為は、とても縁起の良いものだとされていました。

こういった歴史を知ることで、骨壺は常に進化しつづけ、現代でも進化し、新たなる技術を取り入れていることが分かります。

現代、終活の一環として骨壺を選ぶ方がいますが、あえて、シンプルなものを選ばず、あなたの個性が出せるような骨壺を選んでみてもよいでしょう。

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茂木さん
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