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相続税の税務調査ってどんなもの?

相続税の税務調査は、すべての人が該当するわけではありません。しかし、相続税を支払った人の3割ほどが税務調査に入られ、多くは追加で税金を払っています。

そのため他人事の話ではありませんので、税務調査について、いざという時に対応できるような知識を持っておくことが望ましいでしょう。

◎税務調査は突然やってくるの?

税務調査について気になる点の一つに「突然やってくるの?」というものがあるのではないでしょうか。何も分からない状態で玄関のチャイムが鳴ったと思ったら税務署の人が立っていた・・・なんていうことがあるとビックリしてしまいますよね。

しかし、実は「急にやってくる」ということはありません。

基本的には、税務調査がある予定の日の10日前くらいには「日程調整をして欲しい」という旨の連絡があります。ただ、その電話自体は突然ですから「相続税には税務調査がある可能性もある」という予備知識がないと、ビックリしてしまうものかもしれませんね。

◎どのくらいの期間?そしてどこでやるの?

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調査の内容にもよって左右しますが、基本的には2日間の調査であることが多いです。

だいたい午前10時くらいから故人の自宅にやってきて、自宅の状況や調査をしていきます。申告状況に間違いがないかを調査するため、相続人である配偶者や子どもたちが立ち会わなければならないことがほとんどです。

また、税務調査に対して不安を持っている方が税理士などの専門家に同席してもらう場合もあります。

◎訪問の調査で聞かれる内容ってどんなこと?

税務調査では「申告書に漏れがなかったか?」と疑われているために調査官がやってくるのだと認識しておくべきでしょう。初日の午前中に調査官がやってくると、まずは簡単な雑談のような話から始まることが一般的です。

・故人の趣味について

趣味については、一見相続と無関係な感じもしてしまいますよね。しかし、趣味が絵画や宝石を収集することであったりすれば、申告漏れの可能性があると判断されます。

・故人の病歴や亡くなった時の状況

病歴や入院歴を聞く事で、もし死亡前に引き出された貯金があれば「何に使ったか?」が調査の対象になってしまいます。

・故人の職業や相続人の職業について

もし故人や相続人、そして親戚に金融関係の仕事をしている人がいると、そこに預けている貯金がないかと思われます。また、職業を聞く事で本人の収入と貯金の額のバランスを調査します。収入があるのにも関わらず、貯金がなかったなども確認されます。

・相続人についての質問

故人の質問以外にも相続人の質問もします。相続人の収入に見合っていないような貯金があれば、申告逃れの相続財産ではないかと疑われることになります。基本的には、故人はすでに亡くなっているため、相続人である家族の金銭の動きを調べられることにもなるのです。

◎調査官が自宅の中を見ていること

調査官は会話の中だけでなく、部屋のあちこちから情報を収集します。実は、部屋に飾ってある銀行や証券会社のカレンダーもチェックされているのです。金融機関のカレンダーを飾ってあると「その銀行に口座がある」と判断さ、申告していない預貯金がないかという情報をリサーチしています。

さらに自宅に金庫がある場合、見せて欲しいと言われるケースもあります。自宅以外の場所に貸金庫がある場合は、その中身を見せてほしいと言われるわけです。

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茂木さん
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