一般葬・家族葬の後に行うこと

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一般葬・家族葬の後に行うこと

家族葬

お葬式が終わった後も、事務引き継ぎやあいさつ回りなど様々なお仕事が残っています。一般葬や家族葬の後に行うことについて、いくつかご紹介いたします。

事務引き継ぎとお支払い

葬儀後にまず行うことは、葬式の実務を行ってきた世話役から、事務引き継ぎを行うことです。香典や香典帳、供物帳や会葬者名簿、弔辞や弔電、会計書類や立替費用の清算などが挙げられます。その際に遺族が気づかないことを、世話役や係りの方から聞いておくと、あいさつ回りする際に役に立ちます。

また、会葬者が立て替えたタクシー代や文房具代なども、遺族から清算を申し出て頂けるとスムーズに進みます。事務引き継ぎが終わったら、葬儀社・仕出しなどの支払いを済ませます。諸費用は相続税の控除対象となりますので、領収書は整理保管すると良いでしょう。

あいさつ回りと形見分け

挨拶回り

喪主は遅くても初七日までに、お世話になった方々の家を回って、あいさつを行います。主に隣近所や世話役、勤務先などを回ります。服装は準喪服か地味な平服を着て、お礼の言葉に金品や商品券を添えることもあります。

形見分けとは四十九日の忌明け頃に、故人が生前愛用していた品物を、友人や近親者に分けることです。相手の意向や、形見を手元に置いて喜んでくれるかを考慮して選びます。形見分けの品物は包装せずにお渡しし、故人から目上にあたる方には行わないのが一般的です。

礼状や香典返し

告別式終了後に手渡しすることが多い礼状は、本来は会葬者ひとりひとりに宛名を書いて出すものでした。会葬者へ弔門の礼状は、グレー枠のある私製はがきに記入(印刷)し、角封筒に入れてお渡しします。また、香典返しは四十九日の忌明けの後に行い、香典の半額から3分の1の金額に相当する品物が一般的です。調味料やタオルなど生活に役立つものを、あいさつ状といっしょに贈りましょう。

蒼葉葬儀社は東京、神奈川、千葉、埼玉における、葬儀や家族葬儀のお手伝いを行っています。さいたま市などにある公営斎場費用は、民営に比べて安い料金設定になっています。そのため、ご遺族のことを最優先に考え、無駄のないご提案をいたします。また、葬儀後のアフターフォーローも行っていますので、お気軽にご相談ください。

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