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・平成15年度 全国平均葬儀費用

一般的な葬儀を行うのには、どのくらいの費用がかかるのか?気になるところです。
葬儀の内容、規模、地域など、諸々の条件により金額の差はさまざま異なりますが、平成15年度の全国平均の葬儀費用を「財)日本消費者協会」が調査をしておりますので、葬儀費用の目安としてお考えください。

・葬儀費用一式 150.4万円 (63.3%)
・飲食接待費用 38.6万円 (20.5%)
・寺院の費用 48.6万円 (16.2%)
・葬儀費用の合計 236.6万円

・葬儀費用一式

葬儀運営に関わる費用、葬儀社へ支払う部分です。
葬儀社によって、個々の詳細な明細で費用を打ち出したり、一式の内容をセット料金として打ち出している所もあり、料金体系は会社によって様々です。セット料金の場合、「どこからどこまでがセットに含まれているのか?」を、明確にしておかなくてはなりません。
各葬儀社で内容・料金の提示の仕方が様々ですので、納得のいくまで葬儀社と話し合いを行い、その料金で適正なのかどうか?判断しなければなりません。

・飲食接待費用

弔問客への通夜振舞や、精進落し、返礼品の内訳です。
通夜振舞に関しては寿司やオードブルを、大雑把な人数を想定して用意します。少し余るほどの注文の仕方が良いとされています。精進落しは基本的に、近親者へのみの手配となるので、お膳やお弁当を人数分用意します。

返礼品に関しては、「●●円の品物 × ▲▲個」というように、使用した数の精算方法が多いようです。

・寺院の費用(宗教者への謝礼)
基本的にお布施とは、通夜、葬儀・告別式の読経料の事を言います。
菩提寺があるのならば、お付き合いの度合い、寺の格式や歴史によって違ってきます。実際の費用については、それぞれの菩提寺でご相談ください。
菩提寺のない方 については、葬儀社が宗教、宗派に応じた宗教者の手配を行ってくれます。
葬儀の内容によって金額も変わりますので、葬儀社手配の場合は「5~20万円ほど」という相場のようです。
・葬儀費用の合計

基本的に1件の葬儀を行う場合、下記のように葬儀代は考えられます。


・葬儀代 (葬儀費用一切)
・供花、供物代(生花、花環、盛籠など)
・料理代 (通夜振舞、精進落し)
・返礼代 (香典返し)

・寺院の費用 (お布施・戒名料など)  ・・・ 宗教者への謝礼

・斎場、火葬場 (斎場・火葬場費)   ・・・ 役所や斎場へ支払い

・その他、諸費用(心付けなど)


葬儀式場、斎場使用料や火葬費用も、葬儀代の中に含まれているのか?葬儀を行う側が実費で支払うのか?、把握しておかなければならないことを、念頭に置いて下さい。

重要なことは『総額費用がいくらなのか?』ということです。
「葬儀社の見積もり以外の金額が、こんなにかかるとは思わなかった…」というように、実際の請求書に目を通して驚かれる方が多いと聞きます。

葬儀費用もまだ高額です。240万円をポン!とは、なかなか出せるものではありません。

葬儀社はビジネスとして接してきます。葬儀社との打ち合わせの時には、冷静に物事を判断出来るように心を落ち着かせて、「葬儀社とよく話をすること」が必要になってきます。
後のトラブル防止のためにも、納得のいくまで、よく理解の出来るまで話し合う事が重要でしょう。